私たちSPIS研究所は、精神・発達障害のある方々を中心に、誰もが安心して働き続けられる社会の実現を目指し、就労定着支援ツール「SPIS」の活用・普及に取り組んでまいりました。
また、本年度より代表が宇田から金塚へと交代いたしました。新たな体制のもと、これまで培ってきた取り組みを大切に継承しながら、さらなる発展に向けて邁進してまいります。
SPISは、当事者、企業の職場担当者、外部支援者の三者が、日々の状態や思いを共有し、対話を重ねることで相互理解を深めていくためのプラットフォームです。職場における小さな変化やサインを見逃さず、早期の支援につなげることで、安心して働き続けられる環境づくりを支えています。また、就労系サービス事業所においても、利用者のアセスメントや不安・悩みに寄り添う支援ツールとして活用が広がっています。
現在では、SPISは数十社の企業および福祉団体に導入され、数百名の利用者の皆様にご活用いただくまでに至りました。多くの企業や支援機関の皆様と実践を重ねる中で、就労定着を支えるものは「本人の努力」のみならず、「職場の理解」や「支援者の関わり方」、そして「日々の対話」であることを、私たちは改めて実感しております。
働くことは、単に仕事を継続することにとどまらず、社会とのつながりを持ち、自分らしく生きていくための大切な基盤です。だからこそ私たちは、当事者の声に真摯に耳を傾け、企業の皆様とともに悩み、学び合いながら、より良い支援のあり方を追求し続けてまいります。
今後もSPIS研究所は、SPISの普及と実践研究、人材育成、そして企業・支援機関との連携を通じて、誰もが安心して働き続けられる社会の実現に貢献してまいります。
皆様の変わらぬご理解とご支援を、心よりお願い申し上げます。
一般社団法人 SPIS研究所
代表理事金塚 たかし
一般社団法人 SPIS研究所
精神・発達障害者が産業組織の中で長く働き続けることを願い、
精神障害者就労支援システム“SPIS”の社会への普及を目的とする。
2018年1月11日
| 代表理事 | 金塚 たかし |
|---|---|
| 理事 | 宇田 亮一 |
| 理事 | 山崎 昇 |
| 理事 | 橋倉 正 |
| 理事 | 吉野 敏博 |
| 理事 | 三輪 建夫 |
| 理事 | 大石 裕一郎 |
| 監事 | 横溝 治行 |
なお、宇田、橋倉は、SPIS相談員の活動と共に、心理臨床ネットワーク アモルフでカウンセリング活動を行っている。
| 所在地 |
〒150-0011 東京都渋谷区東2丁目22-10八島ビル2F |
|---|---|
| 電話番号 | 03-6427-7717 |
| FAX番号 | 03-5778-4138 |
| 交通アクセス |
JR渋谷駅南口改札口から徒歩約10分 |
利用者のセルフチェックを起点にし、職場の上司・同僚との本音の対話を通じて関係強化を図り、心が通うチーム、成果のあがるチームづくりを目指します。
精神・発達障害者だけでなく、一般勤労者(メンタルヘルス不調者)もサポート対象にしています。
外部支援者と職場担当者の育成のため、各種セミナーの開催とスーパーバイズ(SV)による個別人材のサポートを行います。
これまでにSPISを導入した企業・行政機関(2013年~2019年導入)において、わたしたち(SPIS研究所)が直接、サポートしたのは43社、利用者数80名で、利用者の方のSPIS導入1年後の就労定着率は92.5%です(2020年7月現在)。
上記の実績は、わたしたち(SPIS研究所)が直接、外部支援者としてかかわったケースと、他機関の外部支援者のスーパーバイザーとしてかかわったケースとの合計数です。これ以外の活動としては、SPISによる就労定着支援機関のサポートや休職・復職者のサポートなどを行っています。
島津製作所、内閣官房人事局、全国土木建築健康保険組合、まるみ、NTT情報ネットワーク総合研究所、電通そらり、コクヨKハート、帝人ソレイユ、中電ウィング、テクノイケガミ、日東精工、オムロン京都太陽、ヤマコー、夢屋など
*企業・行政機関 43社(就労支援機関を除く)
全国精神保健職親会(毎年、東京・大阪などで実施)、各企業内セミナー(多数)
障害者就業・生活支援センターTALANT、都立多摩総合精神保健福祉センター、かながわ精神障害者就労支援事業所の会、神奈川労務安全衛生協会鶴見支部、わかくさ福祉会、全国精神障害者就労支援事業所連合会、世田谷区障害者就労支援センター、葛飾区就労支援ネット、国立精神・神経医療研究センター、京都障害者雇用企業サポートセンター、大阪府商工労働部雇用推進室、東京都精神障害者就労定着支援連絡会(城東圏域)、若年勤労者の自殺対策ワークショップ、埼玉県福祉部障害者就労定着支援研修会、さんぽ会、長岡記念財団、全国就業支援ネットワーク、全国土木建築健康保険組合、総社市・総社市社会福祉協議会・総社市障がい者千五百人雇用センター、金沢市精神障害者社会参加促進協議会