イベント情報

このイベントは終了しました。

「心理臨床ワークショップ / 第2講・基礎編」開催のご案内(京都)

【長岡病院心理課主催】

心理臨床ワークショップ
〜SPISを用いた精神障害および発達障害のある方の就労支援〜
第2講(基礎編)

「SPIS」はWeb日報を活用して職場の対話を活性化させるメンタルケア・マネジメントシステムです。この「SPIS」が提供する支援アプローチには2つの大きな特徴があります。1つ目は、本人の困りごとや課題に着目したチェック項目を本人主体で設定し、その自己評価の記録を蓄積すること。2つ目は、評価記録と併せてオンラインや直接の対面を通じて、本人と関係者間で対話を深めることです。本講座を通じて、就労定着が難しいとされる精神・発達障害者の就労サポートへのアプローチの理解を深めます。

開催日 2019年7月28日(日)
時 間 10:00~16:45(受付開始 9:45から)
場 所

長岡病院 カンファレンスルーム
(〒617-0843 京都府長岡京市友岡4丁目18-1)
(GoogleMapで表示する)

定 員

45名(要予約)

講 師 一般社団法人SPIS研究所 ほか
参加費 5,000円
対 象 精神・発達障害者の就労支援に関心のある保健・医療・福祉・教育・司法の専門職、精神・発達障害者を雇用 または 雇用を検討する企業など
備 考

※臨床心理士の資格更新ポイント(2P)を取得できます。

※本講座の受講には、予め6/22開催の第1講(入門編)を受講されることをお勧めします。


当日のスケジュール(内容・担当者等、詳細は変更となる場合があります。)

受 付 開 始(9:45 - )
10:00
-
10:10

開会のあいさつ
一般財団法人 長岡記念財団 長岡ヘルスケアセンター 副院長 角谷 慶子

10:10
-
10:15
事務連絡
長岡ヘルスケアセンター / NPO法人全国精神保健職親会
10:15
-
12:00

Session 1 「セルフチェック項目設定」
SPISを活用するに当たっては、初めに当事者主体で日報のセルフチェック項目を決めていきますが、支援者はそのナビゲーター役を務めることとなります。

小 休 憩(12:00 - 13:00)
13:00
-
14:30

Session 2 「ネットSPISを学ぶ」
SPISの運用では、当事者と職場担当者、支援者の三者が日々ネット上で対話を行います。これが当事者の就労継続を支える根幹となります。このセッションでは、そのポイントを学びます。

昼 食 休 憩(14:30 - 14:40)
14:40
-
16:10

Session3 「リアルSPISを学ぶ」
ネット上のSPISで日々行われる交信だけでは当事者を支える十分な対話となりません。それを補完してさらに深めるのが面談で、SPISはこれらの相乗効果により効果を発揮します。このセッションではその面談でのポイントを学びます。

小 休 憩(16:10 - 16:20)
16:20
-
16:40

講座の振り返り・意見交換
本日のワークショップの感想をグループでシェアします。

16:40
-
16:45
閉会のあいさつ
一般財団法人 長岡記念財団 長岡ヘルスケアセンター 副院長 角谷 慶子

 

参加方法

下記フォームよりお申し込みください。
メールでのお申し込みの際は、下記掲載PDF内に必要事項をご記載の上、ご送信ください。

申込先

一般財団法人長岡記念財団 長岡ヘルスケアセンター(長岡病院)心理課

TEL 075-951-9201(代表)
Mail nagaokashinri@gmail.com
お申し込みフォーム →参加申し込みはこちら(長岡病院のサイトへ移ります)
締切 2019年7月20日(土)(定員になり次第締め切ります)
詳細 詳しくは、こちらのPDFをご覧ください。

 

主催:

一般財団法人長岡記念財団 長岡ヘルスケアセンター(長岡病院)心理課

協力:

:NPO法人全国精神保健職親会(vfoster)

 

   

このセミナーは公益財団法人JKAから競輪公的資金の提供を受けて実施されます。